高校に上がった頃から、今でも私につきまとっている悩み。それが“便秘”です。
高校に入って環境が変わったせいか、それまで便秘という悩みとは一切無縁だった私も、お年頃の洗礼と言わんばかりに、便秘が悩みとなりました。
当時は便秘で病院に行くなんて頭もありませんでしたから、水泳が便秘に効くらしいと聞けばプールにせっせと通って泳ぎ、ドクダミ茶が良いらしいと言えば、母親にドクダミ茶を買ってもらい飲み・・・試行錯誤の毎日。
とは言え、一時的に効果はあっても慣れてくると、また便秘と付き合わなければ毎日がやってくるのです。
そんな便秘歴が長い私ですが、これは効いたな!と思った方法がいくつかありました。
まず1つは“にがり”を飲むこと。これは、本当に効きました。
当時、ダイエットにがりが良いというブームのようなものがあり、私もおそるおそるにがりに手を出してみました。
最初はダイエット目的でしたが、水分を摂る時に、数滴のにがりを入れていたところ、便通が良くなったんです。
もちろん、便通がよくなったので体重も落ち、さらにはお肌もツルツルに。
母親からも「あれ?体重落ちてお肌もキレイになったんじゃない」と言われました。
「実はにがりを飲んでいるの・・・」と言ったところ、私よりもさらにひどい便秘に悩まされていた母も挑戦。
母にも速攻効果が現れ、当時にがりを大量に購入するという行為に走ったわけです。
にがりブームとともに、私たちも徐々ににがりを飲む事をやめてしまいましたが、2年ほど続けました。
にがりも色々あり、本当に天然の濃度の濃いものじゃないと効かないらしいですが、抜群の効果を発揮してくれました。